夏休み 2011 8 11
世界経済や国際金融が大変な時に、
夏休みを取るのは、大変、気が引けますが、
日本の場合は、この時期は、休みを取って、
故郷に帰り、父母に会い、旧友にも会う大切な時期です。
これは、日本の伝統的な慣習です。
そういうわけで、
8月12日の金曜日から8月14日の日曜日まで夏休みを取りますので、
このサイトの更新は、8月14日の夕方となります。
現在、日本では、「超」がつくほどの「円高」となっていて、
輸出企業の業績を心配する人や、
輸入物が安くなると秘かに喜んでいる人など、様々です。
このような時期は、何度も書きましたが、
企業経営者は、M&Aを考えるべきです。
アメリカにも欧州にも、優秀な企業が存在します。
2005年の頃は、日本企業は、
欧米の巨大企業からM&Aを仕掛けられるのではないかという不安のニュースが、
あふれていましたが、今となっては昔話でしょうか。
さて、円高を嘆いてばかりいないで、
「円の国際化」を考えてはどうでしょうか。
ドルにもユーロにも不安が出てきたので、
円やスイスフランが買われている。
それならば、この機会に「円の国際化」を考えるべきです。